育苗日記。

９月の頭に花のタネを播きました。 パンジーとビオラが中心です。 あと１〜２年草をいくつか。 花の種は全部ピートパンに播種しました。ピートパンはトロ箱の中ヘ。 トロ箱の中に保冷材を入れて発芽温度（15〜18度）を保つようにします。 芽が立ち上がってきたらすぐに箱から出して明るい場所へ移します。 v ひとつのピートパンにかなりの数の種を播くので 根がからまらないうちに、セルトレイに移植します。 パンジーは本葉が開いた頃に、ビオラは双葉のうちにどんどん移植しちゃいます。 セルトレイに移植したあとは日の当たる場所へ。 雨の日はビニールシートを、日射しが強い日は寒冷紗をかけます。 パンジー・ビオラは立ち枯れ病でダメになる事がよくあるので それを見越して数を多めに育てています。 ここのところ雨続きだったせいか若干徒長ぎみですが、それ意外は問題なく。 9/1に播種したビオラ（ビビアプリコットアンティーク）

８月の庭（２）

８月の庭（１）

夏の水辺を演出する水生植物たち。

ハスが3つ目の花を咲かせました。恐らく今シーズン最後の花となるでしょう。 梅雨の後半から良天に恵まれたおかげでしょうか、今年はよく咲いてくれました。 ハスは猛暑の日などは一日で何リットルもの水を吸い上げます。おまけに蓮根が大きく育つにつれ土が盛り上がり水域はどんどん狭まるわけですよ。家主が水の補充を忘れようものなら⋯(((；ﾟДﾟ))) 水の中に棲むイキモノにとってこれは死活問題ですね。 ハス鉢の水の中には現在7匹のアカヒレが棲んでいます。お腹をパンパンに膨らませたアカヒレのメスを何度も見ているので、間違いなく産卵している筈なんですが。 稚魚がいる気配がまるでないので、多分一匹残らず食われたんだろうと思います。 まわりのアカヒレにとって稚魚は格好の餌食。 なんとも残酷な現実です。